んでまたI2Vかというと例の目が再現できない症状がI2Vならいけるんじゃね?って考えたからです。
で、なんかいい感じのワークフローないかなーって探してたところ、CIVITAIで【IMG to VIDEO simple workflow WAN2.1 | GGUF | LoRA | UPSCALE | TeaCache】ってのを発見。
正直これが良いものかどうかわからんのですが、ダウンロード数も多いし他の探すのも面倒なので使ってみることにしました。
あ、いつもどおり備忘録も兼ねてますw
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導入方法は今更なんですけど、CIVITAIからダウンロードしたファイルを展開するとjsonファイルが4つ入ってるんで使うやつをComfyuiにD&Dです。CIVITAIのサイトで必要なモデル等が書いてるんですがこの説明GGUF用なんですよね。
導入時になんも考えずにbase用のjsonをD&DしてたんでGGUFモデル取り込めねぇ( ゚Д゚)とか思ってましたがw
あと、導入時に大量のカスタムノードを入れることになりますが、
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新しいバージョンのComfyUIではこの後なんか自動でインストールを促す画面がでるんですね。この画面だといくつか途中で止まっちゃうカスタムノードのがあったんですけど、ComfyUIManagerから入れると問題なく入りました(゚∀゚)
古いComfyUIの場合はいつも通りComfyUIManagerから自力でインストールですw
カスタムノードの導入が終わればとりあえず赤い枠で囲まれたところはなくなってると思います。
スクリーンショット 2025-05-06 171349
あとは公式で指定されてる↑ファイルを指定場所に配置すればOK。配置後ブラウザの再起動とファイルの再指定はお忘れなく。
スクリーンショット 2025-05-06 171601
アップスケーラーだけは指定場所に入れても選択肢に出てこないんですけどなんでだろうなぁ。デフォで入ってるの使えるからいいんだけど。
、本番ですけど、まずは動かす静止画を指定。
スクリーンショット 2025-05-06 180406
プロンプトは一応入れることはできますが、入れても動きが元画像にかなり引っ張られるので今回はデフォで行きます。
スクリーンショット 2025-05-06 172037
解像度とかをマウスでお手軽に変更できるはずなのですが全然クリック効きませんwということでデフォのままwあとで再確認しよう
そのまま起動すると、
スクリーンショット 2025-05-06 173307
エラーが出ちゃうんですが、Tritonが入ってないと出るやつらしいです。
わたしはTritonの入れ方がよくわかんないのでTorchコンパイルをNOにしました。
スクリーンショット 2025-05-06 173449
とりあえずこれでエラーは出なくなります。生成速度に影響するらしいですが詳しくは知りませんw
結果

とりあえず目のイメージはそのままで動かせました
まぁ、今のレベルでは動きが全然足りてませんけどw
もう少し使いこなせればLora+T2Vくらいまでいけるかなぁ。
これやってるとLoraとT2Vで直接動かすのと元画像生成してそれをI2Vで動かすのとどっちがいいんだろうとか思うんですよねー。CIVITAI見てるとI2V優勢に見えるけど自分でやるとT2Vの方が使いやすい気がするんだけどなぁ。